老化や病気の原因は何?

活性酸素って何?

 現代の病気の90%以上は活性酸素によって

         老化や病気に繋がっていると言われています。

 

へ~そうなんや~活性酸素って何???

は~い、説明します~。

「呼吸で取り込まれた酸素は生きていくための代謝を促進し,その過程で活性酸素は発生します。この活性酸素は,生命を維持するのに必ず必要なものです。」

しかし,その活性酸素が過剰に発生すると身体を酸化させ,体の機能が衰えて

 

万病を引き起こす原因となってしまいます。

なんだか、小難しくって、ふわ~っとあくびが出てきたって方~~

もう少し話を聞いてね(^_-)-☆

つまり「必要だけど,増えすぎると困ってしまうもの」ということです。

体を酸化させる物質が「活性酸素」と考えたらわかりやすいかもです。

 

酸化ってサビることで老化です💦

ただ、活性酸素には、善玉活性酸素と悪玉活性酸素の2種類があります。

善玉活性酸素は、必要な活性酸素で、体を守る免疫作用を持つ大切な活性酸素です。

悪玉活性酸素は、活性酸素量が多いと、シミ・シワ・くすみ・ほくろなども増え、
ガンや動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、狭心症、不整脈、アルツハイマーほか、
重症疾患の発症率が高くなります。

悪玉活性酸素、怖いですね~・・・

ガン治療で使う放射線も悪玉活性酸素を大量に発生させる原因となっています。
放射線療法は、癌細胞を死滅させるだけでなく活性酸素が、正常な細胞も傷つけてしまいます。


精神的なストレスや疲労、過剰な喫煙や飲酒、睡眠不足、環境汚染、農薬、化学物質などなど。

過剰なストレッサーは、悪玉活性酸素を増やし、組織や細胞を酸化させ、万病に繋がります。

所で、ストレッサーって言うのは、心身に各種の刺激を引き起こすものを「ストレッサー」と言い、
それにより心身がゆがんでいる状態を「ストレス状態」と言います。

はっきりと言います~つまり

「老化」って

「体内に摂り込まれた活性酸素を取り除ききれずに細胞を壊し,
体内の細胞を弱めていくこと」ということになります。

年は取りたくないって、その気持ち十分わかりますよ~

逆に言えば「余分な活性酸素を取り除くことで『老化』を遅らせる」ということになりますよね。


「えぇ~い、余分な活性酸素~出ていけ~、」って感じですね~

健康に過ごすためには、食事や生活習慣の改善やストレス管理の工夫が必要になるんです。

では、ヨガでどうすれば悪玉活性酸素を減らす事ができるのか~

ヨガ・スペースひだまりでは、

ゆっくりした動きの体操(ポーズ)で、体に負荷をかけ意図的にストレスを与え、その後のリラックスした状態を意識することを何回も繰り返します。

そうするとだんだんと気持ちが落ち着いてきます。

呼吸法で、肺に備わっている能力を引き出し、自律神経をコントロールし、免疫力やホルモンのバランスを整えます。

また、ストレスとは心の中で嫌だと思うことであり、
嫌だと思わなかったらストレスにならないです。ここ大事ですね~(^^)/

瞑想法で、心の反応の仕方が少しづつ変わり、ストレスの捉え方も変わってきます。

悪玉活性酸素を発生させる大きな原因の一つが 過剰なストレスです。

ヨガはそのストレスをコントロールし、症状を改善していきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。